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2005年10月13日 (木)

カリフォルニアの炎/ドン・ウィンズロウ[訳:東江一紀]

主人公ジャックはカリフォルニア火災生命の火災査定人。保険金を払う火事に不審な点はないか?詐欺ではないか?を調べる仕事。ウィンズロウは色んなことを試してみたかったようで、回想シーン以外はすべて「現在形」で語られる。
-ジャックはトランクを開ける。
-トミーは首を振る。
-レティが言う。
全体的に構成が映画っぽい。14回盗まれたスプーンの保険金を請求しているハサウェイ老婦人がいいスパイス。結末はほろ苦。
原題「CALIFORNIA FIRE AND LIFE」。タイトルで「カリフォルニアの火と命」と「カリフォルニア火災生命」をかけてる。本当に訳者泣かせの作家だと思う。

カリフォルニアの炎

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