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2005年12月

2005年12月31日 (土)

白兎が歌った蜃気楼―薬屋探偵妖綺談/高里椎奈

シリーズ6作目。

今回の妖怪は座敷童。今回の話がイマイチ好きになれないその訳は、子供が死んだからなのでした。。。まあ長いシリーズ中にはそういうこともありますな。

本年はここまで。

白兎が歌った蜃気楼―薬屋探偵妖綺談

2005年12月27日 (火)

緑陰の雨 灼けた月―薬屋探偵妖綺談/高里椎奈

シリーズ5作目。

野狐の柚之介くん登場。あんまりそういうことを気にしないタイプなのだが、途中で筋が読めてしまった。エリカちゃんのキャラで最後まで楽しく読む。

緑陰の雨 灼けた月―薬屋探偵妖綺談

2005年12月26日 (月)

金糸雀が啼く夜―薬屋探偵妖綺談/高里椎奈

シリーズ4作目。

事件としてはこれまでで一番派手。花屋のカイ(漢字出すのが面倒だ)に大きくスポットライト。この辺りから脇役がけっこう面白くなる。私は貧乏悪魔のゼロイチがお気に入り。

金糸雀(カナリア)が啼く夜―薬屋探偵妖綺談

2005年12月22日 (木)

悪魔と詐欺師―薬屋探偵妖綺談/高里椎奈

シリーズ3作目。

文庫化に併せて読んでみようかな。

とか言ってみたのだが、実はそれが苦手なのである。ちょっとでも気に入ったシリーズを途中でやめることができないわけだ。なので2005年末から2006年初頭にかけて、続けざまに高里漬け。ノベルズって置いてない本屋は全く置いてないから困る。

これは今までの中で一番ミステリ色が強いかな。そして「長丁場で行きます」という感じがばんばん感じられる。行ってらっしゃい。

悪魔と詐欺師―薬屋探偵妖綺談

2005年12月20日 (火)

黄色い目をした猫の幸せ―薬屋探偵妖綺談/高里椎奈

シリーズ2作目。

やっぱりこちこちミステリだけが好きな人には向かないな。むしろ銀河鉄道999とか、東京BABYLONとか、星へ行く船とか、そういうモノが好きな人には面白いと思う。謎とか解決とかじゃなくて、キャラクタとその繋がりが重視される物語のよう。ということで、私はそんなに嫌いじゃない。

ゆっくりゆっくり小出しに情報が出てくるので、途中でやめるとすっきりしない。最新刊は12作らしいから、文庫化に併せて読んでみようかな。

黄色い目をした猫の幸せ

2005年12月18日 (日)

銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談/高里椎奈

講談社文庫は、作者によって表紙の色が決まっている。好みの作家の色はなんとなく覚えているので、講談社棚は探しやすい。例えば京極夏彦や森博嗣はグレイ。宮辺みゆきはオレンジ。島田荘司は黄色。栗本薫も黄色。舞城王太郎はピンク。

先日、なんとなく本屋に行ったらば、見かけぬ色の文庫を発見。舞城色よりもかなり濃いピンク。なんじゃこれ。と手に取ったのがこれ。高里椎奈。カバー絵はコバルト文庫(※集英社です)の流れを感じるライト・ノベル調。別に嫌いじゃないので表紙をめくって登場人物紹介。

深山木秋・・・・妖怪

表紙の色と、登場人物紹介にびっくりして買っちゃいました。さすがメフィスト賞、前例・慣例気にしません。

内容も、かなりライト・ノベル調。嫌いな人は読まない方がいい。この作品だけだと、うーんいまいちかな、と思ったりしますが、既にノベルズで10作以上出ているそうなので、きっとこれから面白くなるのでしょう!2作目が最近文庫になってるようなので、そこまでは読んでみようと思います。

銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談

2005年12月17日 (土)

安楽椅子探偵アーチー/松尾由美

安楽椅子探偵とは、現場に出かけずに椅子に座ったまま謎を解いてしまう探偵のこと。英語だとArmchair-Detective。直訳なのね。私が好きな有名どころでは、クリスティーの「ミス・マープル」シリーズ、J・ヤッフェの「ブロンクスのママ」シリーズ、日本だと都築道夫の「退職刑事」シリーズ。

で、これ。主役のアーチーは、「椅子」。安楽椅子。しゃべるのだ、この椅子は。「アーチー」という名前も、助演(?)の衛くんが「ア」ーム「チ」ェアからつけたもの。安楽探偵モノにはよくある連作短編で、ワトソン役が小学生というせいもあるのかひとつひとつの謎は小さいものがほとんど。ただし最終話だけがやけにスケールが大きくて、正直なところ一番面白くなかった。子供向けだから、ってわけじゃないと思うんだけど、小謎を連ねてるだけの方が私は好きだったな。

安楽椅子探偵アーチー

2005年12月10日 (土)

チャイナタウン/S・J・ローザン[訳:直良 和美]

久々に当たり。

NYのチャイナタウンに住む中国人探偵リディアとアメリカ人探偵ビルの物語。リディアは5人兄妹の末っ子で上に兄が4人。今回の依頼は長兄のティムがらみ。でもティムは落ちこぼれ末妹に依頼するのは本意ではなく、、、というところからお話開始。著者はアメリカ人のようだけれど、中華街やら異国に住む中国人の風習やらにずいぶん通じているみたい。道やら建物やらは、ほとんど実在のものを使っているそうな。

リディアとビルの会話がオシャレで楽しい。やっぱり言葉はリズム、会話はリズム。

ところで、物語の中でも「ありふれている名前すぎて、そんな名前であることを誰も信じない」と言われるビルのフルネームは「ビル・スミス」。日本だと「鈴木浩(すずきひろし)」みたいな感じでしょうか。(全国の鈴木浩さんすみません)。

チャイナタウン

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