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2005年12月17日 (土)

安楽椅子探偵アーチー/松尾由美

安楽椅子探偵とは、現場に出かけずに椅子に座ったまま謎を解いてしまう探偵のこと。英語だとArmchair-Detective。直訳なのね。私が好きな有名どころでは、クリスティーの「ミス・マープル」シリーズ、J・ヤッフェの「ブロンクスのママ」シリーズ、日本だと都築道夫の「退職刑事」シリーズ。

で、これ。主役のアーチーは、「椅子」。安楽椅子。しゃべるのだ、この椅子は。「アーチー」という名前も、助演(?)の衛くんが「ア」ーム「チ」ェアからつけたもの。安楽探偵モノにはよくある連作短編で、ワトソン役が小学生というせいもあるのかひとつひとつの謎は小さいものがほとんど。ただし最終話だけがやけにスケールが大きくて、正直なところ一番面白くなかった。子供向けだから、ってわけじゃないと思うんだけど、小謎を連ねてるだけの方が私は好きだったな。

安楽椅子探偵アーチー

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