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2006年4月23日 (日)

いたずら魔女のノシーとマーム (4)魔法のパワーハット/ケイト・ソーンダズ[訳:相良倫子・陶浪亜希]

シリーズ4作目。魔女島から追放されてイギリスの教会に住み着いた、2人の魔女の物語。

このシリーズは6巻で完結するらしいので、ここからが後半戦。3巻までに主要キャラクターが全員出揃った感があり、今回は総出演での大騒動。シリーズ全体の「起承転結」の「転」の回じゃないかな(多分)。物語としては、これまでで一番完成していて一番楽しい。新キャラが今後出てくることがあったら、きっと「物語を終結させる」役割を持って登場するような気がする。

ところで「赤ちゃんが動物と話ができる」というのは児童書でよく使われる設定ですね。「赤んぼ大将」のタッチュンはそのものズバリだし、「メアリー・ポピンズ」でもバンクス家の赤ちゃんはそうでした。どちらも成長するとその力はなくなってしまうのですが、トーマスはどうなんでしょう。

さて今回のイチオシ台詞。「政治家ってやつは、選挙に勝つことしか考えてないんだ!」by マーム。古今東西、いずこの国も、それは全く同じのようで。特に今回は、話そのものも「ハーメルンの笛吹き」っぽい。大人ってしょうがない人たちですね。

いたずら魔女のノシーとマーム (4) 魔法のパワーハット

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コメント

TBありがとうございました。第4巻も楽しそうですね。読んでみます!

早速読んでくれてありがとう!
そして、いつも一押しセリフをピックアップしてくれてありがとう。

何かの本に、セリフの面白い話は面白いって書いてありました。
なので、けっこう意訳しているので、褒められると嬉しいです*^^*

イドノハタさん、いつもありがとうございます。おっしゃるとおり、4巻はオールキャスト勢ぞろいという感じですよね。
作者は、たまにちょっとブラックなテイストを効かせるところがあるのですが、今回はイドノハタさんご指摘の部分ですね。大人が読むと「クスッ」と笑ってしまいます。
つい数日前に校正が完了した5巻は、私とみさんおすすめなので、どうぞお楽しみに!

nora-takaさん
コメントありがとうございました。
4巻、面白いですよ。

みさん
今回のセリフが一番自然で楽しいです。

a-donさん
ふふ、楽しみです、あと2巻。

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