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2010年10月16日 (土)

前巷説百物語/京極夏彦

単行本が発行されたのが3年前の4月。初版で買ってそのまま読まずに埋蔵されていた。「」で連載中に何話かは読んでいたんだけど、そういえば「怪」もご無沙汰だ。まぁ、ノらないときには呼ばれるまで待て、が私の基本読書姿勢。やっと呼んでくれたみたい。

巷説百物語、続巷説百物語、後巷説百物語、と続いたシリーズ4冊目。だけど時系列だと前の3冊よりも早い時代設定。御行の又市が御行になる前のお話。山崎さん、ちょっと砂絵のセンセーっぽい。

そしてなんだかものすごく。人が死んだ。シリーズ最多じゃなかろうか。それだけ又市が若いってことか。最終話は負けて終わりで、この勝負には「続巷説」まで勝てない。あ、また読みたくなってきた。シリーズの中では、2冊目の「続」が一番好きなのだった。

前巷説百物語 (怪BOOKS)
京極 夏彦
4048737694

ノるまで待ってる間に当然、文庫も出ていた。今からなら読むなら文庫でいいと思うけど、装丁は単行本の方が断然好き。

巷説百物語 続巷説百物語 後巷説百物語 

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コメント

私も積読解消で読み始めました。
ラノベと漫画脳で読めなくなっているかと心配したら、結構読めて安心。
まだ3つ目の話だけど。

七人岬のことかな?あれは派手な仕掛けだった・・・。
読み終わったらまた来ます。

> 魔女ちゃん。
積んでるつもりはなかったんだけど、いつの間にか積まれていた。
というか2006年の終盤から、あんまり読書してなかったわけのね私。
基本的にストレスと読書量が正比例の人生だったんだけど、ここんとこはどうもそうじゃないというか、なんというか。
まぁそのうち会って話しましょうよ。

で、七人岬ではありません。
それは読んでからのお楽しみ~。

京極堂の方もですが、登場人物整理のムック本が欲しいこの頃。
再読して確認するには量が多すぎます(T_T)

そして又市の装束と決めセリフが決まったのですね。
剣客の最後は悲しかった・・・言われていたのに驚く死人の数でした。

> 魔女ちゃん。
ちょっと死にすぎでしょ。デスノートかと思ったよ。

ムックはないけど解説書はあるよ。
邪魅の雫と巷説の前と西の初版に挟み込まれてた。
全部発売と同時に全部買うだけ買って塩漬けてたんだけど、
(えーと、AMAZONの箱のまま積んであった)
数年経って読むときに気づいてびっくり。
邪魅はノベルズサイズの冊子で、シリーズそれぞれの話の登場人物とあらすじ紹介、加えて年表が載ってる。
百物語は一枚もので広げるタイプ。片面が人物紹介と相関図、逆側は妖怪日本地図。前にも西にも付いてたけど、前の方が凝ってます。京極堂の方の関係者(由良さんちとか)も載ってるし。

チラシかと思って捨てようとした家族と不穏な雰囲気になりました(超実話)。

いいなぁ、登場人物・あらすじ紹介・年表!
欲しい・・・文庫まで待っているから知らなかった事実。

塗仏の宴のあらすじをほぼ忘れたので、再読しようと思います。
生き残った蜘蛛があっけなく殺され、関口君が錯乱して・・・なんだっけ?
しばらく、京極夏彦に浸ります。

> 魔女ちゃん。
年表は会う機会ができたら見せたげる。

宴は私もあらすじ忘れてるわ。
なんだか読んでるのが辛かったような覚えがあったようななかったような・・・・?
鉄鼠の檻までの方が好きなんだよね、私。

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