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2010年11月10日 (水)

ツ、イ、ラ、ク/姫野カオルコ

人生をかけた怒涛の大恋愛には、縁と運とツキに加えて多くは才能ときには努力が必要なので、万人が出逢えるものではない。しかも出逢えたことによってお伽噺的な幸せが訪れるわけではなく、言ってみれば人生をかけた大博打。なのに出逢うときには出逢ってしまうので、恋には「落ちる」んだな。ぼこっとね。

私は基本的に考えていることがここ30年変わってないので、こまっしゃくれた10代だったし子どもじみた30代である。全体的にバイオリズム低めの人生だなー、と正直思っていたりするのだけど、

生きてゆく人間というものは二十三歳ののちに四十三歳になって知る。二十三歳の自分はなんと若く、熱を帯びていたのだろうかと。しかし、やがて五十三歳になって知る。もし自分が今、四十三歳ならなににでも新たな挑戦ができたのにと。そして六十三歳になり、さらに知る。五十三歳の自分は、三十三歳と変わらぬほどに、なんと若かったのだろうかと。

あいたたたた。

ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)
姫野 カオルコ
4041835143

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コメント

ってことは、なんだ。
10年後からみたら今はいつも若いってことだね。

> こざ同さん。
20年後からみたらもっと若いってことです。

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