« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月

2011年3月20日 (日)

夏への扉/ロバート・A・ハインライン[訳:福島正実]

ミステリとかSFとかそういう区分けがよくわかっていない(実は今もよくわからない)子どもの頃に何度も読んで、そろそろダニーが起きるからと2001年に読んで、そこかで10年経ってまた再読。キャラメルボックスが舞台化するというので、観劇の前に予習。いや、復習?

SFのオールタイムベストに常にランクインする古典名作。私は滅多に知人・友人に本を勧めないのだけど(なぜなら自分の好みに自信がないから)、これは何人か勧めたことがある。エスエフ、という記号だけで弾いちゃうのは本当にもったいないので、食わず嫌いの方はぜひチャレンジを。

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)
ロバート・A. ハインライン Robert A. Heinlein
415011742X

2011年3月16日 (水)

ちあき電脳探偵社/北森鴻

昨年急逝した著者が、初期に書いたジュブナイル。1990年代に、小学館「小学三年生」に連載されたもの。

子ども向けか否かというのは、文章が不必要に読みにくくないかとか、ルビが振ってあるかとかで判断されるもので、ストーリーがつまらなければ年齢など関係なく誰も読まん。

というのは当然のことであって、そういう意味でこちら、「シンプル」だけど「退屈な」ストーリーでは全然ないので大満足。

節電生活の寒さ対策に、お風呂の中で読みきった。読み終わったら若干お湯が冷めてたけど。

ちあき電脳探偵社 (PHP文芸文庫)
北森 鴻
4569675964

2011年3月10日 (木)

サプリ 全10巻+Extra/おかざき真里

広告会社勤務の20代女子、フジイさんの仕事と恋愛の物語。

いつ読むか、というか、おいくつの人が読むかによって、大分感じ方が変わる話だと思う。
田中ミズホより年下の女子に勧めたい。

それ以上の人が「私は何のために働いてるんだろう・・・」という迷宮に入ると、犬飼ったりマンション買ったり海外行ったりしちゃうから。それはそれでいいんだけれど。あ、柚木さんも途中でマンション買いかけてたか。

2011年3月11日より前に読んだ、最後のコミック。
広告屋さんは無意味に元気なくらいじゃないと。

サプリ (Feelコミックス)
おかざき真里

サプリ10 (Feelコミックス)

サプリ (1) (FC (335)) サプリ (2) (Feelコミックス) サプリ (3) (FC (373)) サプリ (4) (FC (385)) サプリ 5 (Feelコミックス)
サプリ 6 (Feelコミックス) サプリ 7 (Feelコミックス) サプリ 8 (Feelコミックス) サプリ9 (Feelコミックス) サプリExtra (Feelコミックス)

2011年3月 8日 (火)

火天風神/若竹七海

裏表紙紹介文。

最大瞬間風速70メートル超。観測史上最大級の大型台風が三島半島を直撃した。電話も電気も不通、陸路も遮断され、孤立したリゾートマンション。猛る風と迸る雨は、十数人の滞在客たちを恐怖と絶望のどん底に突き落としてゆく。そして、空室からは死体が見つかって・・・・

2011年3月11日より前に読んだ、最後の小説。私が地球に影響力を持っているわけじゃないのだけど、びっくりした。常に現実は、フィクションの上を行く。

この作者はベースがミステリ(だと私は思っている)なので、見つかった死体は殺人なのか?では誰が?という謎も含みつつの、パニック物語。
有事は人の人格を浮き彫りにする。毒含みだけど一気に読める。

でも、今はやめておいた方がいいかな。

火天風神 (光文社文庫)
若竹 七海
4334741061

カテゴリー

最近のトラックバック

無料ブログはココログ