[お]乙一

2012年11月28日 (水)

ダイアログ・イン・ザ・ダーク/乙一

乙一センセイ、面白かったですが、音で聞くには怖すぎます・・・
栗山千秋さん、ごめんなさい。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(星海社朗読館) (星海社FICTIONS)
乙 一 釣巻 和 栗山 千明
4061388428

2011年4月17日 (日)

箱庭図書館/乙一

シロートさんがまとめきれなかったお話を、乙一センセイがリメイクしちゃいましょう、という企画により出来上がった短編集。

「GOTH」っぽいのがあったり「しあわせは子猫のかたち」っぽいのがあったり、なかなか多彩で面白かった。「青春絶縁体」が一番好みです。

でも、潮音さん、そんなことやってたら、絶対あなたどこかで死にます。

箱庭図書館
乙一
4087713865

2011年2月25日 (金)

死者のための音楽/山白朝子

怪談集よいうより奇譚集。何やら不思議な話が7編。

7編が7編、異なるテイストで、それぞれが面白かったけれど、井戸を下りる、黄金工場、鳥とファロッキーズ現象について、が特に好きでした。

そして帯。

「これは愛の短編集だ。 --乙一」

・・・・確かにそうですが。とりあえず名前はなんでもいいので、私はいつでも新作を楽しみに待ってます、乙一センセイ。

山白朝子短篇集 死者のための音楽 (幽ブックス)
山白 朝子
4840120927

2011年2月10日 (木)

百瀬、こっちを向いて/中田永一

短編が4編。

表題作「百瀬、こっちを向いて」は「I LOVE YOU」、続く「なみうちぎわ」は「LOVE or LIKE」がそれぞれ初出。「百瀬、こっちを向いて」と「小梅が通る」が推しです。

LOVE or LIKE」よりも、本書の方が全体として面白かったような気がするけど、それよりその前に読み直した「I LOVE YOU」の方が楽しかったと思いきや、「吉祥寺の朝比奈くん」がその上を行く。

百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)
中田 永一
439633608X

2011年2月 8日 (火)

LOVE or LIKE

オーダーを少々変えて「I LOVE YOU」 再び。

6打数3安打、打率.500。(ヒットは太字)

石田衣良、中田永一、中村航、本多孝好、間伏修三、山本幸久

まぁつまりなんだ、つまりこの3人が好きなんでしょ、と言われたらその通りです。

どうでもいいことですが、私のLOVEとLIKEの区分けはこんな感じ

LOVE or LIKE (祥伝社文庫 ん 1-45)
石田衣良/中田永一/中村航/本多孝好/真伏修三/山本幸久
4396334494

2011年2月 6日 (日)

吉祥寺の朝日奈くん/中田永一

ズバリとは言ってないけど、95%くらいの告白をご本人がされている。中田永一と乙一は同一自分物だそうだ。例えばそれが嘘だったとしても、新刊新刊新刊とつぶやき続けた私としては、読んでない物語があるのは嬉しい。

ので読む。

あぁ確かに同一人物かも。

短編が5つ。かっこいい男の子と変態の話。というのは嘘だけど、どっちもよく出てきた気がする。とにかく全部面白かった。

ど真ん中に来たのは「ラクガキをめぐる冒険」と「三角形はこわさないでおく」。

巻末の作者略歴。「2005年、恋愛アンソロジー『I LOVE YOU』に参加」。あれ、それはこれでは?

別名でもやっぱり好きでした

恋愛小説らしく、告白してみました。

(後日追記)
カミングアウト100%

吉祥寺の朝日奈くん
中田 永一
4396633300

2010年8月 6日 (金)

なみだめネズミ イグナートのぼうけん/乙一・小松田大全

予約してたことを忘れてた。発売日に届いてた。ええ、きっぱり作家読み。いつでも新刊、待ってます、乙一センセイ。

ちっぽけなみすぼらしいネズミのイグナートのお話。実は途中でちょっと涙しました。さっすが。一応高学年向けと書かれているので児童書なんでしょう。ああ、夏休みに読むにはいいかもね。絵も素敵なんたけど、手書きで書かれているイグナートの言葉が可愛い。

とりあえずオレグさんは怖いです。

なみだめネズミ イグナートのぼうけん
乙一/小松田大全
4087805743

2006年9月 4日 (月)

銃とチョコレート/乙一

「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」と銘打たれた講談社の「ミステリーランド」シリーズの一冊。

児童書関係に身を置く友人と、「こども向けの本はどこまでひらがなで書くべきか」という話をしたことがある。私は「できる限り漢字で書いてルビをふる」派だ、と言ったところ、「それは本好きな人の意見だ」と言われた。うーん、確かに。でも「若者の本離れ」をそれほど深刻な問題だと思えず、読みたくない人は無理に読まなくてもいいジャン、と思ってしまう私は、何度考えても「漢字・ルビ」派からは脱退できないのだった。無理にひらがなにすると、文章の魔法が解ける気がするから。内容が面白ければ読まれる、というのはハリーポッターが証明してる(まああれはブームなので極端例。更に私はあまり興味がない)。そういえば、今一番検索されている言葉がランキング表示される@niftyの「瞬ワード」、8月の下旬、ここにいつも「読書感想文」もしくは「読書感想文の書き方」がランクインしてたのは笑えた。そんなに苦手ですか、若人よ。

ということをなぜ長々と書いたかというと、乙一なんだから毒があるよ、子ども向けに見せてるからって油断するなよ、ということを言いたかったからである。まあ基本は白乙一なんだけど。なぜ「銃」で「チョコレート」なのかは、読んだ人にだけわかる特権。知りたければ読むべし。少年少女でももちろんOK。昔少年少女だった人にはもっとOK。ただしひらがなは多いです。

で、この「ミステリーランド」、作家陣が超豪華。ミステリ好きの大人にはたまらぬラインナップ。京極夏彦・・・何書く気?

406270580X

2006年6月11日 (日)

ファウストvol4

購入の理由。まだ書籍化されていない乙一と西尾維新の短編が掲載されているから。

実はそれ、5人の作家とひとりの編集者が、沖縄で「文芸合宿」なるものを張りました、という企画モノの一環であった。

課題1)5人の作家が、それぞれ「上京」をテーマにした短編を書く。
課題2)5人でひとつのリレー小説を書く。
東浩紀による講評まで含めて、合宿期間は4日間。

5つの短編とリレー小説を好みで並べれば、乙一「子供は遠くへ行った」、西尾維新「携帯リスナー」、リレー小説「誰にも続かない」、北山猛邦「こころの最後の距離」、佐藤友哉「地獄の島の女王」、滝本竜彦「新世紀レッド手ぬぐいマフラー」。実は滝本作品、最後まで読めず。面白いとかつまらないとかいうよりも、何回か読んでノらなかったので諦めた。今の気分に合わなかったのかも。別に私は講評者じゃないし、無理して全部読むことないな、と判断してパス。今、切ないものを書かせたら、乙一の右に出るものなし。

東浩紀が最後に、「テーマに合っているか」とか「どのくらいテーマを深くとらえているか」という観点から講評をしている。企画的にはそれが筋なんだろうけど、読者は、というか私はテーマから外れてようがなんだろうが、面白いものを読ませてくれればそれでいいのだった。というようなことを、リレー小説でアンカーの西尾維新が書いていた。

あ、このムックは厚さ5cm(800ページ)くらいある分厚いシロモノなのだが、他のものについてはいずれ読もうかと。読むかな。読むかもしれない。読めるといいな。

ファウストvol4

2006年4月 9日 (日)

七つの黒い夢

「ホラーを書ける最近評判の作家陣で攻めてみました」な本。

7打数3安打、打率.426。(ヒットは太字)

乙一恩田陸北村薫、誉田哲也、西澤保彦、桜坂洋、岩井志麻子。

早い話がハッピーエンドが好きで不条理に弱いと。ついでに怖い話も苦手。じゃあ読むな、って感じですが、乙一が好きなのでね。乙一先生、新刊は・・・。

七つの黒い夢

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