[く]鯨統一郎

2005年11月 2日 (水)

なみだ特捜班におまかせ!―サイコセラピスト探偵 波田煌子/鯨統一郎

波田煌子モノ2作目。一作目はこっち
自分的にはこれの敗者復活戦。安楽椅子探偵モノが一番得意なんだろうなぁ、と思わせる。でもやっぱいまいち。主人公が意味もなく(いや、あるけど)真相に達するのはお約束だから気にならないけど、一人称を担当するボクがしょうもなさすぎませんかね。1作目もそうだったけど、あんまり気にならなかったなぁ。。。

まだまだ続きそうなので、次回に期待。

なみだ特捜班におまかせ!―サイコセラピスト探偵 波田煌子

2005年10月18日 (火)

すべての美人は名探偵である/鯨統一郎

邪馬台国はどこですか?」の作者。主人公も同作の登場人物・早乙女静香。「邪馬台国は~」は続編を含めてかなり面白かったし、「なみだ研究所へようこそ」とか「金閣寺に密室」なんかもけっこう楽しんで読んだんだけど、ちょっとこれはいただけないなぁ。どうしちゃったの、鯨さん。

9つのメルヘン」が未読なので、美人探偵の一人・桜川東子のキャラがイマイチつかめませんが、この人だけで話が済むなら、わざわざ早乙女静香を出す必要はないのでは。

なんか話題もキャラも地方(なんで沖縄?なんで北海道?)もアリバイの数も詰め込みすぎで、その割には効果を上げていないような。アリバイ崩しもねぇ、なんかはァそうですか、という感じ。もっとこの作者お得意の歴史ミステリー分野に特化した方が面白かったんじゃないなぁ。

「肩書きは?」
「美人よ」
というやりとりは面白かったですけどね。

すべての美人は名探偵である

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